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葬儀ガイド
お葬式での正しいマナーはご存じですか?
あなたのその常識、間違っていた、なんてことも…。事前にチェックしておきたいお葬式のマナーをご紹介いたします。
家族のみで葬儀を執り行う場合もあるので、まず弔問・会葬をしてもよいか確認をしましょう。
遺族に直接聞くのが難しい場合は、葬儀社に確認をします。
通夜・葬儀の開式時間15分前には受付を済ませましょう。
記帳をしたあとに、香典を渡します。代理の場合は、記帳の用紙と香典袋の名前の横に「代」と小さく書き添えします。
香典を渡す際は袱紗から取り出し、受付の方が名前を読める向きにお盆かテーブルの上に置きます。
渡す際に簡潔に「お悔やみを申し上げます。」と挨拶します。また、遺族が香典をお断りしている場合には、無理に渡さないようにしましょう。
遺族は開式前で忙しい場合もあるので、挨拶は目礼にとどめます。
遺族からの案内がない場合は故人との対面は控えます。「親族席」と「一般席」を確認し、着座をして開式時間まで静かに待ちます。
このとき、携帯電話は電源を切るか、マナーモードに切り替えましょう。
仏式の場合は焼香、神道では玉串、キリスト教では献花があります。
親族のあとに葬儀社の係りから促されたら順番に進みます。別宗派の葬儀であっても、焼香は自身の宗派の作法で構いません。
葬儀の場合、閉式後にお別れのお花を手向ける時間があります。喪主→遺族→親族→一般会葬者と順番にお花を手向けていきますので、葬儀社の係りに促されたらお花を手向けます。
お花を手向けた後は出棺をします。最後に霊柩車と供車が出発するまで見送りましょう。
お香やお花の代わりに、白黒や双銀の結び切りの水引の不祝儀袋に現金を包みます。
あらかじめ用意していた印象を与えないよう新札は使用しません。
袋の表書きは薄墨を使用します。水引の下にフルネームで名前を記入します。中袋の裏側には住所と名前と香典の金額を記入します。金額の記入は「金―壱、弐、参、伍、拾、阡、萬―円」と漢字を用います。
会葬する葬儀の宗教に合わせて表書きをします。
お供えする香典の金額は故人との関係によって金額を決めます。あまりにも高額を包まれても喪主が遠慮することになりますので、一般的な金額を包みましょう。
葬儀に参列出来ない方が、弔慰を表す電報です。
電話会社や運送会社、電話とインターネットで受付をされています。弔電を出す際に必要になる情報は、以下の項目になります。
定型文で送る方が多いようです。オリジナルの文章で送ることもできますが、弔電の文字数に制限がある会社も多いためご注意ください。文章が印刷された用紙以外にお線香やプリザーブドフラワーとのセットで送ることもできます。
葬儀をする葬儀社か供花の配達をしている花屋さんに注文します。供花にも種類がありますので、金額を確認して注文しましょう。
必要になる情報は、以下の項目になります。
香典と同様に、供花のお断りをしている場合もあります。葬儀社に確認をしたあとにお供えをするとよいでしょう。
お葬式のマナーは地方の慣習によってさまざまです。
このほか、広島市のお葬式のマナーで気になることがございましたら、大田葬祭までご連絡ください。